【問89】ITパスポート 練習問題|ガントチャートの読み方
プロジェクトマネジメント 問7/14難易度A(易しい)
問題文
工程管理に用いるガントチャートの特徴として、最も適切なものはどれか。
- 1.作業ごとの開始時期と終了時期を横棒で示し、予定と実績を並べて進捗を把握できる
- 2.作業間の前後関係と余裕日数を計算し、全体の所要日数を求めるために用いる
- 3.発生した不具合の原因を大分類から小分類へ枝分かれさせ、要因を整理するために用いる
- 4.費用の累計額を時間の経過に沿って示し、予算の消化状況だけを表すために用いる
解説
正解は1。ガントチャートは縦軸に作業、横軸に時間をとり、各作業の開始時期と終了時期を横棒で表す図である。予定の棒の下に実績の棒を並べれば、どの作業がどれだけ遅れているかを一目で把握できるため、進捗報告の場で広く使われている。2は作業間の前後関係と余裕日数から全体日数を求めるアローダイアグラムの説明であり、ガントチャートは棒の位置で時期を示すだけで作業同士の依存関係までは表現できない。3は特性要因図、4は費用の推移を示すグラフの説明である。ITパスポートでは、時期と進捗を見るのがガントチャート、順序と全体日数を見るのがアローダイアグラムという役割の違いが問われやすい。