【問55】ITパスポート 練習問題|組織内の情報共有ツール
システム戦略とシステム企画 問5/20難易度A(易しい)
問題文
電子メール、スケジュールの共有、電子掲示板、文書の共有といった機能を一つにまとめ、組織内の情報共有と共同作業を支援するソフトウェアはどれか。
- 1.ワークフローシステム
- 2.グループウェア
- 3.CRM(顧客関係管理)システム
- 4.MRP(資材所要量計画)システム
解説
正解は2。グループウェアは、電子メール、スケジュール管理、電子掲示板、文書共有、会議室予約といった機能を統合し、離れた場所にいる社員どうしの情報共有と共同作業を支えるソフトウェアである。同じ情報を全員が同じ場所で参照できるため、伝達漏れや版の食い違いを減らせる点が導入の狙いになる。1は誤り。ワークフローシステムは申請から決裁までの承認経路を定義して電子的に回付する仕組みであり、情報共有全般を担うものではない。グループウェアの一機能として提供される場合もあるが、両者の主目的は異なる。3は誤り。CRM(顧客関係管理)システムは顧客との関係を長期的に維持するために、購買履歴や問合せ内容を一元管理して活用する仕組みである。4は誤り。MRP(資材所要量計画)システムは生産計画から必要な部品の数量と時期を算出する生産管理の仕組みである。ITパスポートでは、業務を支援するシステムの名称と目的の対応が繰り返し問われる。