【問45】ITパスポート 練習問題|フィンテックと電子マネー
経営戦略とビジネスインダストリ 問20/25難易度B(標準)
問題文
フィンテックの活用事例として、最も適切なものはどれか。
- 1.銀行の窓口の営業時間を延長したうえで案内係を増員し、来店した客の待ち時間を短くする取組み
- 2.紙の通帳を厚手の用紙に変え、記帳される文字を読みやすくする取組み
- 3.スマートフォンの決済アプリと家計簿サービスを連携させ、支出を自動で記録する取組み
- 4.現金輸送車の走行経路を見直し、店舗間の輸送にかかる費用を抑える取組み
解説
正解は3。フィンテック(FinTech)は金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた言葉で、ITを使って金融サービスそのものを作り替える動きを指す。決済アプリと家計簿サービスをデータで連携させ、支出の記録と分析を自動で行う仕組みは、ITによって新しい金融サービスを生み出した例である。
1は誤り。営業時間の延長は運営方法の見直しであり、ITによる金融サービスの革新ではない。2は誤り。通帳の用紙や印字の改善は事務用品の改良にとどまる。4は誤り。輸送経路の見直しは物流の効率化であり、提供する金融サービスの中身は変わっていない。
前払式の電子マネーやスマートフォン決済、クラウドファンディングによる資金調達なども、ITが金融の仕組み自体を変えた例として押さえておきたい。