【問30】ITパスポート 練習問題|コアコンピタンス
経営戦略とビジネスインダストリ 問5/25難易度A(易しい)
問題文
企業のコアコンピタンスに当たるものの説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.事業を続けるために最低限必要となる、設備や運転資金などの経営資源のこと
- 2.外部から調達しても同じ結果が得られる、標準化された定型的な業務のこと
- 3.短期間でまねができるが利益率は高い、一時的に流行している販売手法のこと
- 4.他社にはまねのしにくい、自社の中核となる独自の強みのこと
解説
正解は4。コアコンピタンスは、長年の経験や技術の蓄積によって築かれた、他社が容易にまねできない自社の中核的な強みを指す。これを軸に事業を組み立てることで、価格競争に巻き込まれにくい持続的な競争優位につながると考えられている。
1は誤り。事業に最低限必要な設備や資金は同業他社も同じように備えており、独自の強みとはいえない。2は誤り。外部から調達しても同じ結果が得られる定型業務はまねが容易であり、むしろアウトソーシングの対象になりやすい。3は誤り。短期間でまねができる手法は優位が長続きせず、中核の強みとは呼べない。
まねがしにくいことと、顧客にとっての価値につながることの二点で判断するとよい。