【問4】ITパスポート 練習問題|人材育成の手法と学習形態
企業活動と法務 問4/25難易度B(標準)
問題文
新人研修で、受講者ごとの解答状況を分析して次に出題する教材の内容や難易度を自動で変える仕組みを導入した。この学習形態を表す用語はどれか。
- 1.タレントマネジメント
- 2.ブレンディッドラーニング
- 3.アダプティブラーニング
- 4.ジョブローテーション
解説
正解は3。アダプティブラーニング(適応学習)は、学習者一人ひとりの解答状況や理解度をシステムが分析し、次に提示する教材の内容や難易度を個別に最適化する学習形態である。eラーニング(コンピュータやネットワークを利用した学習)の仕組みと組み合わせて実現されることが多い。1は誤り。タレントマネジメントは、従業員のスキル、経験、資格などの情報を一元的に管理し、適材適所の配置や計画的な育成に生かす人材マネジメントの手法である。2は誤り。ブレンディッドラーニングは、集合研修とeラーニングのように複数の学習形態を組み合わせて学習効果を高める方法であり、受講者ごとに出題を変える仕組みを指す言葉ではない。4は誤り。ジョブローテーションは、計画的に職務や部署を交代させて幅広い経験を積ませる育成方法である。ITパスポートでは、実際の業務を通じて指導するOJT(On the Job Training、職場内訓練)も含め、どの育成手法がどの場面に向くかが問われる。