【問135】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|アプリとOSの依存関係
コンピュータの基礎 問15/20難易度B(標準)
問題文
Windows用に作られたアプリケーションソフトが、そのままではmacOSで動作しないことが多い理由として、最も適切なものはどれか。
- 1.アプリケーションはキーボードの種類ごとに作られており、キーボードが違うと動作しないから
- 2.OSが異なるとインターネットの通信規格が違うため、アプリケーションを入手できないから
- 3.アプリケーションはOSの機能を呼び出して動作するため、対応するOS向けに作る必要があるから
- 4.アプリケーションは画面の解像度に合わせて作られており、OSごとに解像度が異なるから
解説
正解は3。アプリケーションソフトは、画面表示、ファイルの読み書き、メモリの利用といった基本機能を、OSが提供する機能の呼び出し口(API)を通じて利用して動作する。この呼び出し口はOSごとに異なるため、アプリケーションは対応するOS向けに作られている必要があり、Windows用のものはそのままではmacOS上で動作しない。購入やダウンロードの際は、対応するOSとそのバージョンの確認が必要である。1は誤り。アプリケーションの動作の可否は、キーボードの種類では決まらない。2は誤り。インターネットの通信規格はOSによらず共通であり、入手できないことが理由ではない。4は誤り。画面の解像度はOSの設定や機器によって変わるが、それを理由にOSごとに動かなくなるわけではない。なお、仮想化などの技術を使えば、別のOS上でアプリケーションを動かせる場合もある。