【問134】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|仮想化とハイパーバイザ
コンピュータの基礎 問14/20難易度B(標準)
問題文
仮想化技術で、1台の物理的なコンピュータ上に仮想マシンを作成し、CPUやメモリなどの資源を割り当てて動作させるソフトウェアはどれか。
- 1.デバイスドライバ
- 2.ハイパーバイザ
- 3.コンパイラ
- 4.ブートローダ
解説
正解は2。情報処理の標準的な定義では、仮想化は、1台の物理的なコンピュータ上に、複数の仮想的なコンピュータ(仮想マシン)を作り、それぞれで別のOSを動かせるようにする技術である。ハイパーバイザは、この仮想マシンの作成や実行を担い、物理的なCPUやメモリ、ディスクを各仮想マシンへ割り当てて管理するソフトウェアである。1は誤り。デバイスドライバは、OSがプリンタなどの周辺機器を制御するための小さなソフトウェアである。3は誤り。コンパイラは、人が書いたソースコードを機械語に翻訳するソフトウェアである。4は誤り。ブートローダは、電源投入後にOSを読み込んで起動させる役割のソフトウェアである。仮想マシンは、検証用の環境を手軽に作ったり、障害時に別の物理サーバへ移したりするのに使われる。