【問92】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|バックアップの保管方法
コンピュータ・インターネット・電子媒体の利用 問12/20難易度B(標準)
問題文
重要なデータのバックアップの保管方法として、最も適切なものはどれか。
- 1.元のデータと同じパソコン内の別のフォルダに複製して、すぐ取り出せるようにする
- 2.バックアップの取得は、データを更新するたびではなく最初の一度だけにとどめる
- 3.元のデータとは別の機器や別の場所にも保管して、故障や災害での同時消失を防ぐ
- 4.バックアップを取ったら元のデータは不要になるので、元のファイルを削除する
解説
正解は3。バックアップは、元のデータが故障、誤操作、災害、盗難、不正プログラムによる被害などで失われたときに復旧するための複製である。元のデータと同じ機器や同じ場所に置くと、機器の故障や災害で元のデータと同時に失われるため、別の機器や別の場所にも保管する必要がある。IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」も、重要な情報のバックアップを取得して安全に保管することを対策として示している。1は誤り。同じパソコン内の複製は、そのパソコンの故障や感染で同時に失われる。2は誤り。データは更新されるため、更新に合わせて定期的に取得しないと、新しいデータを復旧できない。4は誤り。バックアップは元のデータが失われたときの備えであり、元のデータを削除すれば業務に使うデータがなくなる。