【問91】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|拾ったUSBメモリの扱い
コンピュータ・インターネット・電子媒体の利用 問11/20難易度A(易しい)
問題文
出先で見知らぬUSBメモリを拾った場合の対応として、最も適切なものはどれか。
- 1.自分のパソコンに接続せず、落とし物として施設の管理者や警察に届ける
- 2.持ち主を探すために、会社のパソコンに接続して、中に保存されたファイルを確認する
- 3.ウイルス対策ソフトで検査さえすれば、安全に接続して中身を確認できる
- 4.状態がよいものなら、自分の業務用の記憶媒体として使うことにする
解説
正解は1。出所の分からないUSBメモリには、接続しただけで感染する不正プログラムや、情報を盗み出す仕掛けが入っていることがあり、攻撃者が意図的に置いて拾わせる手口も知られている。このため、拾ったUSBメモリは自分のパソコンに接続せず、落とし物として施設の管理者や警察に届けるのが適切である。IPAはUSBメモリを介した感染への注意喚起で、所有者の不明なUSBメモリは接続しないことを対策の原則として示している。2は誤り。持ち主を探す目的でも会社のパソコンに接続すると、組織全体が感染するおそれがある。3は誤り。ウイルス対策ソフトはすべての不正プログラムを検知できるとは限らず、検査をすれば安全とは言い切れない。4は誤り。状態のよさは安全性と無関係であり、業務に使えば同じ危険がある。