【問86】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|知人名義の添付ファイルへの対応
コンピュータ・インターネット・電子媒体の利用 問6/20難易度B(標準)
問題文
知人の名前で届いた電子メールに、心当たりのない添付ファイルが付いていた場合の対応として、最も適切なものはどれか。
- 1.知人からのメールなので安全だと判断して、添付ファイルをすぐに開く
- 2.添付ファイルは開かず、メール以外の手段で知人に送信の事実を確認する
- 3.差出人の表示名が知人の名前と一致していれば、不審な点はないと判断する
- 4.ウイルス対策ソフトが入っていれば、添付ファイルを開いても問題はないと判断する
解説
正解は2。IPAの「標的型攻撃メールの例と見分け方」などで示されているとおり、攻撃メールは知人や取引先を装って届くことがあり、差出人の名前は容易に偽装できる。また、メールアカウントを乗っ取られた知人から、実際に送信される場合もある。そのため心当たりのない添付ファイルは開かず、返信ではなく電話など別の手段で本人に確認するのが基本である。1は誤り。知人からのメールでも、偽装や乗っ取りがあるため、安全とは言えない。3は誤り。表示名は自由に設定でき、一致していても本人から届いたとは限らない。4は誤り。ウイルス対策ソフトは未知の不正プログラムをすべて検知できるわけではなく、導入しているからといって、開いても安全とは言い切れない。