【問66】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|オフィス配置と区域の分け方
設備・機器とモバイルの管理 問6/20難易度C(難しい)
問題文
新しいオフィスのレイアウトを検討している。情報セキュリティの観点から、最も適切な配置はどれか。
- 1.応接室を執務室の奥に置き、来訪者が執務室の中を通り抜けて向かう配置にする
- 2.受付と応接室を入口付近に置き、執務室とサーバ室は施錠した扉の奥に置く配置にする
- 3.サーバ室を入口に近い通路沿いに置き、来訪者にも設備を見学してもらいやすくする
- 4.執務室とサーバ室を一つの大部屋にまとめ、全員が同じ認証で出入りできる配置にする
解説
正解は2。ゾーニングの考え方では、来訪者が入れる受付や応接の区画と、社員だけが入る執務室、さらに限られた者だけが入るサーバ室とを分け、重要な区画ほど奥に置いて、施錠や認証を強める。JIS Q 27002 の物理的管理策も、重要な施設を公衆の立入りから遠ざけて配置し、セキュリティ境界を設けることを求めている。1は誤り。来訪者が執務室を通り抜けると、画面や書類を見られる。3は誤り。サーバ室を入口付近に置いて見学させると、場所と設備を知らせて危険を高める。4は誤り。大部屋にまとめて同じ認証で出入りさせると、重要度に応じた区分ができない。