【問65】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|監視カメラを設置する目的
設備・機器とモバイルの管理 問5/20難易度A(易しい)
問題文
オフィスやサーバ室に監視カメラを設置する目的として、最も適切なものはどれか。
- 1.不正な侵入や持出しを抑止し、事案の発生時は録画映像で状況を確認できるようにする
- 2.入退室管理の仕組みの代わりとして、扉の施錠や認証を省けるようにする
- 3.従業員のパソコンの操作内容をすべて記録し、ウイルスの感染を自動的に検知できるようにする
- 4.来訪者の入館証を自動で発行し、受付に担当者を置かなくてもよいようにする
解説
正解は1。監視カメラには、人の目があり映像が残ることで不正な侵入や持出しを思いとどまらせる抑止の効果と、事案が起きたときに録画映像で状況や人物を確認できる効果がある。JIS Q 27002 は、施設への不正な立入りを検知し抑止するために、物理的セキュリティの監視を行うことを求めている。ただし、カメラだけで入室を管理するものではなく、施錠や入退室の認証と組み合わせて使う。2は誤り。カメラは入退室管理の代わりにならず、施錠や認証は省けない。3は誤り。パソコンの操作の記録やウイルスの検知は、監視カメラではなく、ログの取得やウイルス対策ソフトの役割である。4は誤り。入館証の発行や受付業務は、カメラの目的ではない。