【問52】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|社外へ書類を携行する際の注意
紙媒体と社員による脅威 問12/20難易度B(標準)
問題文
顧客の個人情報を含む書類を持って、外出先の客先へ向かう。携行中の対応として、最も適切なものはどれか。
- 1.持ち出す書類は業務に必要な範囲に絞り、移動中は身から離さずに携行する
- 2.念のため関連する書類をすべて持ち出し、電車では網棚に載せて仮眠をとる
- 3.客先へ向かう途中で飲食店に立ち寄り、書類入りのかばんを席に置いたまま注文に行く
- 4.帰りが遅くなるときは、書類を駅のコインロッカーに預けて翌日取りに行く
解説
正解は1。社外へ書類を持ち出すと、置き忘れ、紛失、盗難の危険が高まる。個人情報保護委員会のガイドライン(通則編)は、個人データを持ち運ぶ場合の漏えい等の防止を物理的安全管理措置とし、封筒に封入して鞄に入れて搬送するなど、容易に内容が分からないようにする措置を例に挙げる。そのため、持出しは業務に必要な範囲に絞り、移動中は身から離さずに携行する。2は誤り。必要以上に持ち出し、網棚に載せて仮眠をとる行為は、紛失や盗難の危険を高める。3は誤り。かばんを席に置いたまま離れると、盗難や持ち去りの危険がある。4は誤り。コインロッカーは、施錠管理や記録を自社で行えない場所で、書類の保管場所として適切でない。