【問45】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|ショルダーハッキングとは
紙媒体と社員による脅威 問5/20難易度A(易しい)
問題文
ソーシャルエンジニアリングの手口のうち、ショルダーハッキングの説明として最も適切なものはどれか。
- 1.ごみ箱や集積所に捨てられた書類やメモから、重要な情報を拾い集めて入手する行為
- 2.利用者の背後や近くから、画面の表示や入力している手元を盗み見て情報を得る行為
- 3.入室を許可された人のすぐ後ろについて、自分は認証せずに建物や部屋へ入る行為
- 4.社内の担当者や取引先を装って電話をかけ、パスワードなどを聞き出す行為
解説
正解は2。ショルダーハッキングは、利用者の肩越しや背後、近くから、画面の表示やキーボードを打つ手元を盗み見て、パスワードなどの情報を得る手口で、ソーシャルエンジニアリングの一種である。ショルダーサーフィンとも呼ばれ、のぞき見防止フィルタの利用、人目につきにくい席の選択、入力時に手元を隠すことなどが対策になる。個人情報保護委員会のガイドライン(通則編)も、取扱区域でののぞき込み防止措置を例に挙げる。1は誤り。ごみ箱などに捨てられた書類から情報を得る行為は、トラッシングである。3は誤り。認証した人の後ろにつき、自分は認証せず入る行為は、共連れである。4は誤り。担当者を装って電話でパスワードを聞き出す行為は、なりすましによる聞き出しである。