【問188】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|関係データベースの操作
コンピュータの基礎 問13/25難易度C(難しい)
問題文
関係データベースの関係演算のうち、射影に該当する操作はどれか。
- 1.表から指定した列だけを取り出して、新しい表を作る操作
- 2.表から条件に合う行だけを取り出して、新しい表を作る操作
- 3.共通の項目を使って2つの表を組み合わせ、1つの表にする操作
- 4.表の行を指定した列の値の順に、昇順または降順に並べる操作
解説
正解は1。関係データベースの基本的な関係演算には、選択、射影、結合がある。射影(projection)は表から必要な列だけを抜き出して新しい表を作る演算であり、SQLではSELECT句に列名を並べることで実現する。2は誤り。条件に合う行だけを取り出すのは選択(selection)であり、SQLではWHERE句で条件を指定する。3は誤り。共通する項目の値を手掛かりに2つの表を組み合わせて1つの表にするのは結合(join)であり、SQLではJOIN句や複数表の指定で実現する。4は誤り。行を値の順に並べ替えるのは整列であり、SQLではORDER BY句を用いる関係演算そのものではない。本試験では、選択と射影を入れ替えた選択肢で誤りを誘う出題が多い。