【問186】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|ファイル圧縮とアーカイブ
コンピュータの基礎 問11/25難易度B(標準)
問題文
ファイルの圧縮に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.JPEGは可逆圧縮であり、圧縮前と全く同じ画像データに復元できる
- 2.ZIPは非可逆圧縮であり、復元すると元の文書と内容が変わっている
- 3.圧縮すればどの形式でも、必ず元の半分以下の大きさに小さくなる
- 4.非可逆圧縮は元に戻せないが、可逆圧縮より圧縮率を高くしやすい
解説
正解は4。圧縮方式は、復元すると元のデータと完全に一致する可逆圧縮と、一部の情報を捨てることで容量を大きく減らす非可逆圧縮に分けられる。非可逆圧縮は人間の知覚上分かりにくい情報を削るため、可逆圧縮より高い圧縮率を得やすい一方、元のデータには戻せない。1は誤り。JPEGは静止画に用いる代表的な非可逆圧縮方式である。可逆圧縮の画像形式にはPNGやGIFがある。2は誤り。ZIPは複数ファイルをまとめるアーカイブ機能を持つ可逆圧縮形式であり、復元すれば内容は元どおりになる。3は誤り。既に圧縮済みのデータなどでは、ほとんど小さくならず、かえって増えることもある。本試験では、可逆圧縮と非可逆圧縮の区別と代表的な形式が問われる。