【問183】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|OSの役割
コンピュータの基礎 問8/25難易度A(易しい)
問題文
オペレーティングシステム(OS)の役割の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.文書作成や表計算など、利用者の業務目的に応じた処理を直接行う
- 2.通信経路を流れるデータを暗号化し、盗聴を確実に防ぐ働きをする
- 3.ハードウェアを管理し、応用ソフトウェアに共通の機能を提供する
- 4.プログラムの誤りを自動的に見つけ、正しい命令に書き換えて動かす
解説
正解は3。OS(Operating System、基本ソフトウェア)は、CPU、主記憶、入出力装置などのハードウェア資源を管理し、ファイル管理、タスク管理、記憶管理、入出力管理、ユーザ管理といった共通の機能を応用ソフトウェアに提供する。応用ソフトウェアはOSが用意したAPIを通じてハードウェアを利用するため、機種の違いを意識せずに動作できる。1は誤り。業務目的に応じた処理を直接行うのは、応用ソフトウェア(アプリケーションソフトウェア)である。2は誤り。通信の暗号化はTLSなどの機能であり、OSの本来の役割の説明にはならない。4は誤り。プログラムの誤りをOSが自動的に修正することはできない。本試験では、基本ソフトウェアと応用ソフトウェアの役割分担が問われる。