【問178】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|主記憶装置と補助記憶装置
コンピュータの基礎 問3/25難易度B(標準)
問題文
主記憶装置と補助記憶装置の関係に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.補助記憶装置は主記憶装置より高速で、CPUが直接命令を読み出す
- 2.主記憶装置は電源を切っても内容が保持され、長期の保存に適する
- 3.補助記憶装置の内容は、主記憶を経由せずCPUが直接実行できる
- 4.主記憶装置は高速だが、電源を切ると記憶内容が失われてしまう
解説
正解は4。記憶装置は、CPUに近いほど高速だが高価で容量が小さいという記憶階層を構成する。上位からレジスタ、キャッシュメモリ、主記憶装置、補助記憶装置の順である。主記憶装置には一般にDRAMが用いられ、高速に読み書きできる一方で揮発性であり、電源を切ると記憶内容が失われる。1は誤り。ハードディスクやSSDなどの補助記憶装置は主記憶装置より低速であり、CPUが命令を直接読み出す対象ではない。2は誤り。電源を切っても内容が保持され長期保存に適するのは、不揮発性の補助記憶装置の特徴である。3は誤り。補助記憶装置上のプログラムは、いったん主記憶装置に読み込まれてから実行される。本試験では、記憶階層における速度、容量、価格、揮発性の関係が問われる。