【問166】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|MACアドレスとIPアドレスの使い分け
ネットワークの基礎 問16/25難易度B(標準)
問題文
MACアドレスとIPアドレスの使い分けに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.MACアドレスは論理的なアドレスであり、網の構成に応じて管理者が設定する
- 2.MACアドレスは機器に固有の物理アドレスで、同一網内の宛先指定に用いる
- 3.IPアドレスは製造時に固定される値で、機器を移動しても変更されない
- 4.IPアドレスは48ビットで表され、上位24ビットが製造者の識別子となる
解説
正解は2。MACアドレスは48ビットの物理アドレスで、ネットワークインタフェースに製造時に付与され、上位24ビットが製造者を示すOUI、下位24ビットが個体の番号である。同一のネットワーク内でフレームの宛先を指定する際に用いられる。一方、IPアドレスは論理アドレスであり、接続する網に応じて設定され、異なる網をまたいだ宛先の指定に用いられる。1は誤り。管理者が網に応じて設定する論理アドレスはIPアドレスである。3は誤り。製造時に固定されるのはMACアドレスであり、IPアドレスは接続先が変われば変更される。4は誤り。48ビットで上位24ビットが製造者の識別子となるのはMACアドレスであり、IPv4アドレスは32ビットである。IPアドレスからMACアドレスを求める手順はARPが担う。