【問162】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|HTTPとHTTPSの違い
ネットワークの基礎 問12/25難易度A(易しい)
問題文
HTTPとHTTPSの違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.HTTPSは通信データを圧縮する方式であり、暗号化の機能は備えていない
- 2.HTTPSはサーバ証明書を使わず、利用者の端末だけで暗号鍵を決定している
- 3.HTTPSはTLSでHTTP通信を暗号化し、盗聴や改ざんを防ぐ方式である
- 4.HTTPは既定で443番ポートを使い、HTTPSは既定で80番ポートを使う
解説
正解は3。HTTPSは、HTTPの通信をTLS(Transport Layer Security)で保護する方式であり、通信内容の暗号化による盗聴の防止、メッセージ認証符号による改ざんの検知、サーバ証明書による通信相手の確認を実現する。既定のポート番号はHTTPが80番、HTTPSが443番である。1は誤り。HTTPSの主目的は圧縮ではなく暗号化と認証である。2は誤り。HTTPSでは認証局が発行したサーバ証明書によりサーバの正当性を確認したうえで鍵を共有する。4は誤り。ポート番号の記述が逆であり、443番がHTTPS、80番がHTTPである。本試験では、鍵マークの表示だけでは詐欺サイトでないと断定できない点まで含めて問われる。