【問163】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|電子メールのプロトコル(SMTP・POP3・IMAP)
ネットワークの基礎 問13/25難易度B(標準)
問題文
電子メールで用いるプロトコルの組合せに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.メールの送信にPOP3を用い、サーバからの受信にはSMTPを用いる
- 2.メールの送信にIMAPを用い、サーバからの受信にはDNSを用いる
- 3.メールの送信にSMTPを用い、受信にはPOP3またはIMAPを用いる
- 4.メールの送信と受信のいずれにもSMTPを用い、POP3は利用しない
解説
正解は3。電子メールの送信および、メールサーバ間の転送にはSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を用い、利用者がサーバ上のメールを受信する際にはPOP3またはIMAP4を用いる。POP3は原則としてメールを端末へ取り出して管理し、IMAP4はサーバ上でメールを保持したまま操作するため、複数の端末で同じ状態を共有できる。1は誤り。送信と受信のプロトコルが入れ替わっており、POP3は送信には用いない。2は誤り。IMAPは受信側のプロトコルであり、DNSは名前解決を行うもので受信には用いない。4は誤り。SMTPは受信者が自分のメールを取り出す用途には用いない。なお、送信時の認証にはSMTP認証、通信の保護にはSMTP over TLSが用いられる。