【問136】情報・サイバーセキュリティ管理士 練習問題|クラウドの利用形態
インシデント対応とクラウド・IoT 問11/25難易度A(易しい)
問題文
クラウドサービスの利用形態のうち、PaaSに該当するものはどれか。
- 1.アプリケーションを開発し実行するための基盤や実行環境を提供する
- 2.仮想サーバやストレージなどのハードウェア資源を利用者に対して提供する
- 3.電子メールや会計処理などの完成した業務用ソフトウェアを利用者に提供する
- 4.自社専用の物理サーバを社内に設置し、自ら運用と管理を行う形態を指す
解説
正解は1。PaaS(Platform as a Service)は、アプリケーションを開発し稼働させるためのプラットフォーム、すなわちOS、ミドルウェア、データベース、実行環境などを提供する形態である。利用者は基盤の構築や保守を行わず、自ら開発したアプリケーションとデータの管理に専念できる。2は誤り。仮想サーバやストレージといったハードウェア資源の提供はIaaS(Infrastructure as a Service)である。3は誤り。完成した業務用ソフトウェアを提供する形態はSaaS(Software as a Service)であり、電子メールや会計、顧客管理のサービスが該当する。4は誤り。自社で設備を保有し運用する形態はオンプレミスであり、クラウドサービスではない。本試験では三つの形態と、利用者が管理する範囲の違いを結び付けて問う出題が多い。