【問160】ハラスメントアドバイザー 練習問題|相談対応の基本的な流れ
相談業務 問20/20難易度C(難しい)
問題文
ハラスメントの相談を受けてから対応を終えるまでの基本的な流れとして、最も適切なものはどれか。
- 1.相談の受付と聴き取り、行為者への措置の実施、事実関係の確認、相談者の意向の確認、フォローアップの順
- 2.相談の受付と聴き取り、フォローアップ、事実関係の確認、行為者への措置の実施、相談者の意向の確認の順
- 3.相談の受付と聴き取り、相談者の意向の確認、事実関係の確認、必要な措置の実施、フォローアップの順
- 4.相談の受付と聴き取り、行為者への措置の実施、フォローアップ、事実関係の確認、相談者の意向の確認の順
解説
正解は3。相談対応は、まず相談を受け付けて相談者の話を丁寧に聴き取り、相談者の意向(何を望むか)を確認する。次に、相談者の同意を得たうえで、相談者・行為者の双方などから事実関係を迅速かつ正確に確認し、その結果に基づいて被害者への配慮や行為者への措置、再発防止措置を講ずる。措置の後も、状況を確認するフォローアップを行う。パワハラ防止指針も、事実関係を確認したうえで、確認できた場合に配慮や措置を講ずることを求めている。1は誤り。事実関係の確認の前に行為者への措置を実施しており、事実が確認される前に措置を講ずることはできない。2は誤り。フォローアップが措置よりも前に置かれており、措置の後の確認という役割と合わない。4は誤り。措置が事実確認より前に置かれ、フォローアップも措置の直後で事実確認の前にあり、順序が成り立たない。