【問20】ハラスメントアドバイザー 練習問題|6類型の位置づけ
パワーハラスメントの理解 問20/20難易度C(難しい)
問題文
パワーハラスメントの6類型に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.6類型は代表的な言動の型を整理したもので、限定列挙ではなく、いずれにも当てはまらない言動でも該当し得る
- 2.6類型のいずれかに当てはまる言動は、他の要素を検討するまでもなく、直ちにパワーハラスメントと判断される
- 3.6類型について、指針は該当すると考えられる例のみを示しており、該当しない例は示していない
- 4.6類型は労働施策総合推進法の条文に限定列挙されており、それ以外の言動は対象とならない
解説
正解は1。指針は、職場におけるパワーハラスメントの代表的な言動の類型を示したうえで、これらは限定列挙ではなく、記載のない言動でも3つの要素をすべて満たせば該当し得ること、個別の事案では詳細な事情を丁寧に確認して判断することを求めている。2は誤り。類型に当てはまる言動でも、業務上必要かつ相当な範囲内であれば該当しない。3は誤り。指針は類型ごとに、該当すると考えられる例と該当しないと考えられる例の両方を示している。4は誤り。6類型は法律の条文ではなく、指針で示される整理であり、条文に限定列挙されているわけではない。