【問152】DXパスポート試験 練習問題|標的型攻撃の手口と特徴
情報セキュリティ 問12/20難易度A(易しい)
問題文
標的型攻撃の説明として適切なものはどれか。
- 1.特定の組織や個人を狙い、業務に関係するように見せかけたメールなどで情報を盗む攻撃
- 2.短時間に大量の通信を送り付けて、Webサイトなどのサービスを利用できない状態にする攻撃
- 3.Webサイトの入力欄に不正な命令文を入力して、データベースの情報を不正に取り出す攻撃
- 4.不特定多数の利用者を狙って、同じ内容の迷惑メールを無差別に大量送信する攻撃
解説
正解は1。標的型攻撃は、特定の組織や個人を標的として、業務上の連絡や取引先を装ったメールなどでマルウェアに感染させ、機密情報の窃取などを図る攻撃である。IPAは標的型攻撃メールへの対策を呼びかけており、不審な添付ファイルやリンクを開かないこと、組織内で速やかに報告することなどが重要とされる。2は誤り。大量の通信でサービスを利用不能にする攻撃は、DoS攻撃やDDoS攻撃である。3は誤り。入力欄に不正な命令文を入れてデータベースを操作する攻撃は、SQLインジェクションである。4は誤り。不特定多数に同じ内容を無差別に送る攻撃は、標的を絞らないばらまき型であり、標的型とは区別される。