【問131】DXパスポート試験 練習問題|SLAに盛り込まれる項目
クラウド 問11/20難易度A(易しい)
問題文
クラウドサービスのSLA(サービスレベル合意)で通常取り決められる内容として、適切でないものはどれか。
- 1.利用企業の売上や利益が一定額以上になることを、事業者が保証する内容
- 2.サービスの稼働率について、事業者が目標とする水準
- 3.障害が発生したときの連絡方法や、復旧までの目標となる時間
- 4.目標の水準を下回った場合に、利用料金を減額するなどの対応
解説
正解は1。SLA(Service Level Agreement)は、サービスの提供者と利用者の間で、提供するサービスの品質の水準と、それを満たせなかった場合の扱いをあらかじめ合意しておく取り決めである。経済産業省のSaaS向けSLAガイドラインでは、サービスの稼働率、障害時の復旧に関する指標、障害の通知などが項目の例として整理されている。利用企業の売上や利益は、サービスの品質とは別の要因で決まる利用企業自身の経営成果であり、事業者が保証する内容にはならない。2は適切。稼働率はSLAの代表的な項目である。3は適切。障害時の対応もSLAの取り決めの対象になる。4は適切。未達時の利用料金の減額などもSLAで定められる。