【問124】DXパスポート試験 練習問題|ハイブリッドクラウドの考え方
クラウド 問4/20難易度B(標準)
問題文
ハイブリッドクラウドの説明として適切なものはどれか。
- 1.特定の1組織だけが専用に使うクラウド環境を、自社の設備内または事業者の設備内に構築して運用する形態
- 2.事業者が不特定多数の利用者に対し、共有の計算資源をインターネット経由で提供する、標準的なクラウドサービスの形態
- 3.プライベートクラウドとパブリッククラウドなどを組み合わせ、データやアプリケーションを連携させて使う形態
- 4.利用者が自社の建物内に機器を設置し、自社の担当者が運用や保守まで行うオンプレミスの形態
解説
正解は3。NIST SP 800-145は、クラウドの配置モデルとしてプライベート、コミュニティ、パブリック、ハイブリッドを示し、ハイブリッドクラウドを、2つ以上の異なるクラウド基盤を組み合わせ、データやアプリケーションの可搬性を保つ技術で結びつけた形態としている。たとえば、機密性の高いデータは自社専用の環境に置き、アクセスの増減が大きい処理はパブリッククラウドに任せるといった使い分けができる。1は誤り。特定の1組織が専用に使う形態はプライベートクラウドである。2は誤り。不特定多数の利用者が共有の資源を使う形態はパブリッククラウドである。4は誤り。自社の施設内に機器を置いて自ら運用する形態はオンプレミスであり、クラウドの配置モデルではない。