【問123】DXパスポート試験 練習問題|責任共有モデルの責任分担
クラウド 問3/20難易度B(標準)
問題文
IaaS型のクラウドサービスで、責任共有モデルにおいて一般にクラウド事業者側が責任を負うものはどちらか。
- 1.利用者が仮想サーバに導入したOSやアプリケーションに対する更新プログラムの適用
- 2.サーバを収容するデータセンターの建物や設備に対する物理的な保護
解説
正解は2。責任共有モデルとは、クラウドのセキュリティ対策の責任を事業者と利用者が分担するという考え方である。IaaSでは、事業者がデータセンターの施設、物理サーバ、ネットワーク機器、仮想化基盤といった下層を管理し、利用者はその上の仮想サーバのOS、ミドルウェア、アプリケーション、データ、アクセス権の設定などを管理するのが一般的である。総務省のクラウドサービス提供・利用における情報セキュリティ対策ガイドラインなども、事業者と利用者の責任分界を明確にすることを求めている。1は誤り。仮想サーバに導入したOSやアプリケーションの更新は、IaaSでは利用者が行う作業である。