【問110】DXパスポート試験 練習問題|予知保全とIoTの活用
IoT 問10/20難易度B(標準)
問題文
製造業のIoT活用で、設備の保全の考え方のうち、センサーの稼働データを分析して故障の兆候や時期を捉え、壊れる前に対処するものはどちらか。
- 1.事後保全(故障が起きてから修理や交換を行う)
- 2.予知保全
解説
正解は2。予知保全は、設備に取り付けた振動、温度、電流などのセンサーのデータを継続的に収集・分析し、劣化の進み方や故障の兆候を捉えて、壊れる前に部品の交換や修理を行う保全の考え方である。突発的な停止による生産ラインの損失を減らし、必要以上に早く部品を交換するむだも抑えられる。IoTとAIの代表的な活用例として、製造業のDXで取り上げられる。1は誤り。事後保全は、故障が起きてから修理や交換を行う考え方であり、故障の兆候を捉えて先回りして対処する予知保全とは対照的である。