【問107】DXパスポート試験 練習問題|デジタルツインの考え方
IoT 問7/20難易度B(標準)
問題文
デジタルツインの説明として適切なのはどちらか。
- 1.同じ機能をもつ2台のコンピューターを並列に動かし、一方が故障しても処理を続けられるようにして可用性を高める冗長化の仕組み
- 2.現実の設備や環境の状態をセンサーのデータなどで仮想空間に再現し、シミュレーションや予測に活用する仕組み
解説
正解は2。デジタルツインは、現実の設備、製品、人の動き、都市などの状態を、センサーなどから集めたデータをもとに仮想空間に双子のように再現し、その仮想モデル上でシミュレーションや予測、最適化を行って、現実世界の改善に生かす仕組みである。製造業の設備の保守や生産ラインの設計、都市計画などで使われる。実機では試しにくい条件での検証を、低いリスクとコストで行えることが利点である。1は誤り。同じ機能をもつ機器を複数用意して障害に備えるのは冗長化であり、仮想空間に現実を再現するデジタルツインとは別の考え方である。