【問97】DXパスポート試験 練習問題|個人情報の定義と容易照合性
ビッグデータ 問17/20難易度B(標準)
問題文
個人情報保護法における個人情報に当たるものとして、適切なものはどれか。
- 1.法人の名称、本社所在地、代表電話番号だけを一覧にした企業情報のリスト
- 2.年代別・地域別の来店者数を集計し、個人との対応関係をなくした統計のデータ
- 3.氏名は削除済みだが、会員名簿と容易に照合でき個人を識別できる購買履歴
- 4.観測地点ごとに、時刻別の気温・湿度・降水量を記録した気象観測のデータ
解説
正解は3。個人情報保護法第2条は、個人情報を、生存する個人に関する情報で、氏名や生年月日などにより特定の個人を識別できるもの、または個人識別符号を含むものとし、他の情報と容易に照合でき、それにより特定の個人を識別できるものも含めている。氏名を削除してあっても、会員名簿と容易に照合して個人を特定できる購買履歴は個人情報に当たる。1は誤り。法人の名称や所在地などだけの情報は、個人に関する情報ではないので個人情報に当たらない。2は誤り。個人との対応関係をなくした統計情報は、特定の個人を識別できないため個人情報に当たらない。4は誤り。気象観測のデータは、個人に関する情報ではない。