【問86】DXパスポート試験 練習問題|個人情報保護法の仮名加工情報
ビッグデータ 問6/20難易度B(標準)
問題文
個人情報保護法における「仮名加工情報」の説明として適切なものはどれか。
- 1.特定の個人を識別できないように加工し、元の個人情報を復元できないようにした情報
- 2.他の情報と照合しない限り特定の個人を識別できないように、個人情報を加工して得られる個人に関する情報
- 3.生存する個人に関する情報のうち、氏名や生年月日などにより特定の個人を識別することができる情報
- 4.個人の情報を含まず、多数の人のデータを集計して作成した統計の情報
解説
正解は2。仮名加工情報は、個人情報保護法の定義規定(第2条)で、個人情報を、他の情報と照合しない限り特定の個人を識別できないように加工して得られる個人に関する情報とされる。氏名を仮の番号に置き換えるなどの加工が考えられ、事業者が社内での分析などに利用しやすくするため、令和2年の法改正で新設された。一定の安全管理の義務があり、原則として第三者への提供は認められない。1は誤り。これは匿名加工情報の説明で、特定の個人を識別できず、かつ復元できないようにしたものである。3は誤り。これは個人情報の定義である。4は誤り。統計情報は個人との対応関係がなく、そもそも個人情報に当たらない。