【問87】DXパスポート試験 練習問題|匿名加工情報の第三者提供
ビッグデータ 問7/20難易度B(標準)
問題文
個人情報保護法における匿名加工情報の取扱いとして適切なのはどちらか。
- 1.加工しても個人情報として扱われるため、第三者へ提供する場合には、例外なく事前に本人の同意を得る必要がある
- 2.復元できないように加工し、項目などを公表して提供先に明示すれば、本人の同意なしに第三者へ提供できる
解説
正解は2。匿名加工情報は、個人情報を特定の個人を識別できないように加工し、かつその個人情報を復元できないようにしたものである。個人情報保護法は、作成する事業者に対し、定められた基準に従って加工することや、含まれる情報の項目を公表することを求めている。第三者に提供するときも、提供する情報の項目と提供の方法を公表し、提供先に匿名加工情報であることを明示すれば、本人の同意は不要とされる。多様な事業者がデータを活用できるよう、平成27年の法改正で導入された。1は誤り。匿名加工情報は復元できない形に加工されたもので個人情報には当たらず、所定の手続を踏めば本人の同意なしに提供できる。