【問71】DXパスポート試験 練習問題|RPAとAIの違いと使い分け
AI 問11/20難易度B(標準)
問題文
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とAIの違いの説明として適切なものはどれか。
- 1.RPAはデータから自ら学習して判断の基準を改善し、AIは決められた手順だけを繰り返す
- 2.RPAは決められた手順で定型作業を自動実行し、AIはデータから学習して判断や予測を行う
- 3.RPAもAIも、人がまったく関与しなくても業務の例外を自動で判断して処理できる点で同じである
- 4.RPAはクラウド上でのみ使える技術で、AIは必ずパソコンの内部でのみ動く技術である
解説
正解は2。RPAは、人がパソコン上で行う定型的な操作(入力、転記、ファイルの移動など)を、あらかじめ定めた手順やルールに従って、ソフトウェアのロボットに自動で実行させる技術である。決められた手順どおりに動くため、例外や想定外の入力には対応しにくい。一方、AIは、データから規則性を学習し、その結果をもとに画像の判別、文章の理解、需要の予測などの判断や予測を行える点が異なる。AIが文書を読み取った結果をRPAが基幹システムに入力するといった、両者を組み合わせた使い方も広がっている。1は誤り。RPAとAIの特徴が逆になっている。3は誤り。RPAは例外の判断が苦手で、AIにも誤りがあり得るため、人の関与が不要とはいえない。4は誤り。両者の違いは動作する場所の違いではない。