【問61】DXパスポート試験 練習問題|ダートマス会議と人工知能
AI 問1/20難易度A(易しい)
問題文
1956年のダートマス会議の説明として適切なものはどれか。
- 1.ディープラーニングの実用化が発表され、第3次AIブームのきっかけになった会議
- 2.エキスパートシステムが初めて公開され、第2次AIブームのきっかけになった会議
- 3.機械が知能を持つかを判定するテストの方法を、初めて提案した会議
- 4.米国の大学に研究者が集まり、「人工知能」という言葉が使われた会議
解説
正解は4。ダートマス会議は、1956年の夏に米国のダートマス大学で開かれた研究集会で、ジョン・マッカーシーらが「人工知能(Artificial Intelligence)」という言葉を用いて、機械で人間の知的な活動を実現する研究を呼びかけたことから、AI研究の出発点とされる。その後、推論と探索を中心とする第1次ブーム、専門家の知識をルール化する第2次ブーム、機械学習とディープラーニングが中心の第3次ブームと、ブームと停滞を繰り返しながら発展してきた。1は誤り。ディープラーニングの実用化と第3次ブームは2010年代のことで、時期が異なる。2は誤り。エキスパートシステムによる第2次ブームは1980年代で、時期が異なる。3は誤り。機械が知能を持つかを判定するテストは、1950年にアラン・チューリングが論文で提案したチューリングテストの説明である。