【問29】DXパスポート試験 練習問題|デジタルツインの仕組み
業種別DXビジネスの現状 問9/20難易度B(標準)
問題文
製造業などで活用される「デジタルツイン」の説明として適切なものはどちらか。
- 1.現実の設備や製品、工程の状態を、センサーのデータをもとにデジタル空間上に再現し、シミュレーションや予測に活用する技術
- 2.製品の設計図を2部作成して別々の場所に保管し、災害などで一方が失われても、もう一方から速やかに復元できるようにする保管の方法
解説
正解は1。デジタルツインは、現実の設備、製品、工程などの状態を、センサーで集めたデータをもとにデジタル空間上に双子(ツイン)のように再現する技術である。デジタル空間で、稼働のシミュレーションや故障の予測、条件を変えた検証を行い、その結果を現実の運用や設計の改善に生かす。製造業のほか、都市や建築物などにも広がっている。2は誤り。設計図を2部作って別の場所に保管し、災害などに備える方法はバックアップの説明であり、現実の状態をデジタル空間に再現して活用するデジタルツインとは異なる。