【問145】賃貸不動産経営管理士 練習問題|機械換気の3つの区分
建物の維持保全と設備 問15/25難易度A(易しい)
問題文
機械換気の方式の区分に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.第3種換気は自然給気と機械排気を組み合わせる方式であり、室内は周囲に対して負圧となる。
- 2.第1種換気は給気のみを機械で行う方式であり、排気は排気口から自然に行われるものをいう。
- 3.第2種換気は排気のみを機械で行う方式であり、室内が負圧となるため台所や便所に適している。
- 4.第3種換気は給気と排気の双方を機械で行う方式で、室内の空気の流れを最も制御しやすい。
解説
正解は1。機械換気は、給気と排気のいずれを送風機で行うかによって区分される。第3種換気は、自然給気口から給気し、排気のみを機械で行う方式で、室内が負圧となるため、臭気や湿気が他の室へ広がりにくい。台所、浴室、便所など住宅で広く用いられている。2は誤り。第1種換気は給気と排気の双方を機械で行う方式であり、室内の気圧と換気量を最も確実に制御でき、熱交換型の換気設備にも用いられる。3は誤り。第2種換気は給気のみを機械で行い排気を自然に行う方式で、室内は正圧となり、外部から汚染された空気が入りにくいことから、清浄さが求められる室に用いられる。4は誤り。給気と排気の双方を機械で行うのは第1種換気である。どちらを機械で行うかと、その結果として室内が正圧になるか負圧になるかを組み合わせて覚えると確実である。