【問11】賃貸不動産経営管理士 練習問題|業務管理者となるための資格と実務経験
賃貸住宅管理業法と登録制度 問11/25難易度B(標準)
問題文
業務管理者となることができる者の要件に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1.登録試験に合格した者で管理業務に関し2年以上の実務の経験を有するものは、業務管理者となることができる。
- 2.宅地建物取引士は、実務の経験や講習の修了を問わず、当然に業務管理者となることができる。
- 3.管理業務に関し2年以上の実務の経験があれば、資格の有無を問わず業務管理者となることができる。
- 4.業務管理者の要件を満たすためには、管理業務に関し5年以上の実務の経験と登録試験の合格の双方が必要である。
解説
正解は1。業務管理者となることができるのは、管理業務に関し2年以上の実務の経験を有する者、または国土交通大臣がこれと同等以上の能力を有すると認めた者であって、賃貸住宅管理業に関する知識および能力を有することを証する国土交通大臣の登録を受けた試験、すなわち賃貸不動産経営管理士試験に合格したものである。したがって1は正しい。もう一つの経路として、同様の実務の経験を有する宅地建物取引士であって国土交通大臣が指定する講習を修了したものも要件を満たす。2は誤り。宅地建物取引士であることのみでは足りず、実務の経験と指定の講習の修了が必要である。3は誤り。実務の経験だけでは要件を満たさず、試験の合格または宅地建物取引士としての講習修了が必要である。4は誤り。求められる実務の経験は5年ではなく2年であり、実務の経験は国土交通大臣の登録を受けた実務講習の修了によって代えることができる。なお登録拒否事由に該当する者は業務管理者となることができない。