【問143】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|事業継続の国際規格と認証
自然災害と事業継続 問3/20難易度A(易しい)
問題文
ISO 22301の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.事業継続マネジメントシステムの要求事項を定めた国際規格で、組織は認証を取得できる
- 2.組織の社会的責任に関する手引を示した国際規格であり、第三者認証の対象ではない
- 3.リスクマネジメントの原則と指針を示した国際規格であり、認証を前提としていない
- 4.情報セキュリティマネジメントシステムの要求事項を定めた国際規格であり、事業継続は扱わない
解説
正解は1。ISO 22301は、事業継続マネジメントシステム(BCMS)の要求事項を定めた国際規格で、これに適合していることについて第三者認証を取得できる。2はISO 26000の説明で、社会的責任の手引であって認証規格ではない。3はISO 31000の説明で、リスクマネジメントの原則および指針を示すものであり、認証を前提としない。4はISO/IEC 27001の説明である。規格の番号と内容の対応を押さえておくことが大切で、事業継続の取組を対外的に示したい場合には、ISO 22301に基づく認証の取得が一つの手段となる。