【問142】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|BCMの考え方
自然災害と事業継続 問2/20難易度A(易しい)
問題文
事業継続マネジメント(BCM)に関する説明として、適切でないものはどれか。
- 1.BCPの策定にとどまらず、維持・更新、事前対策、教育・訓練などを含む継続的な活動である
- 2.経営層の関与のもと、平常時から組織的に取り組むマネジメント活動である
- 3.点検や訓練の結果を踏まえて、BCPを継続的に見直して改善していく活動である
- 4.BCPを一度策定すれば完了する活動であり、訓練や見直しは一度行えば足りる
解説
正解は4。事業継続マネジメント(BCM)は、BCPの策定だけでなく、その維持・更新、事前対策の実施、取組を浸透させる教育・訓練、点検や是正などを含む、平常時からの経営レベルの継続的なマネジメント活動である(内閣府の事業継続ガイドライン)。したがって、一度策定すれば完了で、訓練や見直しは一度で足りるとする4は適切でない。1は適切で、BCMがBCPの策定にとどまらない活動であることを述べている。2は適切で、経営層の関与が欠かせない。3は適切で、訓練や点検の結果を踏まえた継続的な改善がBCMの中心である。