【問99】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|収束段階の続報
危機管理広報 問19/20難易度B(標準)
問題文
危機が収束に向かう段階の広報対応として、適切でないものはどれか。
- 1.報道が落ち着いた時点で、公表を約束していた再発防止策の進捗報告を取りやめる
- 2.原因究明の結果と再発防止策を、自社サイトなどで継続して公表する
- 3.被害を受けた人へのフォローを続け、問合せへの対応状況を確認する
- 4.社内外の反応を把握し、広報対応の結果を振り返って今後の改善に生かす
解説
正解は1。したがって適切でないものとして1を選ぶ。公表を約束した再発防止策の進捗報告は、報道が落ち着いても履行しなければならず、取りやめると約束を破ったとして信頼を失う。収束段階は、信頼回復の仕上げの時期である。2は適切。原因と再発防止策を継続して示すことで、同様の事案を防ぐ姿勢を伝えられる。3は適切。被害を受けた人へのフォローは、収束後も続けて責任を果たす行動である。4は適切。反応の把握と振り返りは、マニュアルや体制の改善に役立つ。