【問100】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|事実と異なる報道への対応
危機管理広報 問20/20難易度C(難しい)
問題文
新聞に掲載されたA社に関する記事に、事実と異なる記述があった。対応として、最も適切なものはどれか。
- 1.当該報道機関の取材を以後すべて断り、他の報道機関にも同様の対応を求める
- 2.誤りがA社の評判に影響する内容でも、報道機関との関係を考え、何も求めない
- 3.根拠資料を示して訂正を申し入れ、必要に応じて自社サイトで正確な情報を公表する
- 4.SNSで当該記者の個人名を挙げて報道の誤りを批判し、世論の支持を集める
解説
正解は3。事実と異なる報道には、感情的にならず、事実を裏づける根拠資料を示して当該報道機関に訂正を申し入れる。あわせて、必要に応じて自社サイトなどで正確な情報を公表し、誤った情報の拡散を抑える。1は誤り。取材を拒否して他社にも同調を求めると、報道への圧力と受け取られ、関係が悪化する。2は誤り。評判に影響する誤りを放置すると、誤った情報が事実として定着する。4は誤り。個人名を挙げた批判は新たな炎上を招き、報道機関との対立も深める。