【問89】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|ノーコメントの扱い
危機管理広報 問9/20難易度A(易しい)
問題文
記者から答えにくい質問を受けた場合の対応として、適切でないものはどれか。
- 1.答えにくい質問には、理由を示さず「ノーコメント」とだけ答える
- 2.調査中の事項は、調査中であることと回答できる見込みの時期を伝える
- 3.個人情報や捜査に関わる事項は、理由を説明したうえで回答を控える
- 4.確認できていない事項は推測で答えず、確認のうえで改めて回答すると伝える
解説
正解は1。したがって適切でないものとして1を選ぶ。理由を示さない「ノーコメント」は、隠している、または後ろめたいことがあるという印象を与えやすく、不信感を招く。答えられない場合でも、答えられない理由を説明するのが基本である。2は適切。調査中であること自体を伝え、見込みの時期を示すと、誠実な対応として受け止められる。3は適切。個人情報の保護や捜査への影響など、回答を控える合理的な理由を示せば、理解を得やすい。4は適切。推測で答えると後に訂正が必要になるため、確認後に改めて回答するのがよい。