【問87】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|想定問答の作成
危機管理広報 問7/20難易度B(標準)
問題文
記者会見に備えた想定問答の作成と活用について、最も適切なものはどれか。
- 1.答えにくい質問は想定問答に含めず、当日はその質問に答えない方針で臨む
- 2.想定問答は広報担当者だけが保管し、登壇者には会見の直前まで見せない
- 3.用意した回答を一字一句暗記し、質問の内容にかかわらず同じ文言で答える
- 4.答えにくい質問ほど優先して洗い出し、回答を準備して登壇者全員で共有し練習する
解説
正解は4。想定問答は、記者から出そうな質問、とりわけ答えにくい質問や批判的な質問を優先して洗い出し、事実に基づく回答を準備しておくものである。登壇者全員で内容を共有し、模擬会見などで練習することで、当日に矛盾や失言を防ぎやすくなる。1は誤り。答えにくい質問ほど当日に出る可能性が高く、準備を省くと対応に窮して不信を招く。2は誤り。登壇者が内容を把握していなければ、回答の一貫性を保てない。3は誤り。定型の文言を機械的に繰り返すと、質問に向き合っていない印象を与える。