【問53】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|純粋リスクと投機的リスク
リスクと危機 問13/20難易度A(易しい)
問題文
純粋リスクと投機的リスクの例の組合せとして、適切なものはどれか。
- 1.純粋リスクは新規事業への投資、投機的リスクは工場の火災である
- 2.純粋リスクは為替相場の変動、投機的リスクは従業員の労働災害である
- 3.純粋リスクは工場の火災、投機的リスクは新規事業への投資である
- 4.純粋リスクは株価の変動、投機的リスクは自動車の交通事故である
解説
正解は3。純粋リスクは、損失の可能性だけがあり利益の可能性はないリスクで、火災、事故、災害、労働災害などがその例である。投機的リスクは、損失にも利益にもなり得るリスクで、新規事業への投資、為替や株価の変動などがその例である。1は誤り。両者を入れ替えた記述であり、投資は投機的リスク、火災は純粋リスクである。2は誤り。為替相場の変動は損益の両方が生じ得るため投機的リスクであり、労働災害は純粋リスクである。4は誤り。株価の変動は投機的リスク、自動車の交通事故は純粋リスクであり、組合せが逆である。保険の対象とされるのは主に純粋リスクである。