【問33】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|基本的要素(六つ)
コーポレートガバナンスと内部統制 問13/20難易度B(標準)
問題文
内部統制の基本的要素に関する記述として、適切でないものはどれか。
- 1.株主との対話は、企業会計審議会の基準が示す6つの基本的要素の一つとして位置づけられている
- 2.統制環境は、組織の気風を決定し、他の基本的要素の基礎となるもので、経営者の姿勢や取締役会の機能を含む
- 3.ITへの対応は、業務に組み込まれたITの利用や統制に関して、適切な方針と手続を定める要素である
- 4.モニタリングは、内部統制が有効に機能していることを、日常的活動や独立的評価により継続的に評価する要素である
解説
正解は1。内部統制の基本的要素は、統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング(監視活動)、ITへの対応の6つである。株主との対話は基本的要素に含まれず、コーポレートガバナンス・コードで扱われるテーマである。したがって適切でないものとして1を選ぶ。2は適切。統制環境は、組織の気風を決定し、他の基本的要素の基礎となる要素である。3は適切。ITへの対応は、組織目標を達成するために、業務に組み込まれたITの利用や統制に関して、適切な方針と手続を定める要素である。4は適切。モニタリングは、内部統制が有効に機能していることを継続的に評価するプロセスで、日常的モニタリングと独立的評価がある。