【問5】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|メセナとフィランソロピー
企業の社会的責任とESG 問5/20難易度A(易しい)
問題文
企業の社会貢献活動に関する用語の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.メセナとは、企業が音楽や美術などの文化・芸術活動を支援することをいう
- 2.メセナとは、企業が環境負荷を減らすために、生産工程を改善することをいう
- 3.フィランソロピーとは、企業が自社製品の販売を伸ばすために行う広告活動をいう
- 4.フィランソロピーとは、企業が株主への配当を増やして利益を還元することをいう
解説
正解は1。メセナは、企業が音楽、美術、演劇などの文化・芸術活動を支援することをいう。フィランソロピーは、寄付やボランティアなど、企業が行う広い意味での慈善・社会貢献活動をいう。どちらも企業の社会貢献活動を表す用語であり、日本ではCSRの一環として位置づけられることが多い。2は誤り。生産工程の改善による環境負荷の低減は環境マネジメントの取組みであり、メセナの意味ではない。3は誤り。自社製品の販売を伸ばす広告活動は営業活動であり、慈善・社会貢献を意味するフィランソロピーとは異なる。4は誤り。株主への配当は株主還元であって、フィランソロピーとは異なる。