シカクモン

【問138】ビジネス実務法務検定2級 練習問題|詐害行為取消権の要件

債権の担保と回収 問18/20難易度C(難しい)

問題文

債務超過に陥ったA社が、その唯一の見るべき資産である甲不動産をB社に贈与した。A社の債権者Cによる詐害行為取消権の行使について、最も適切なものはどれか。

  1. 1.Cは必ず訴えを提起して取消しを請求しなければならず、裁判外でBに取消しの意思表示をしても効力を生じない。
  2. 2.詐害行為取消しの訴えは、詐害行為をした債務者Aを被告として提起しなければならず、受益者Bを被告とすることはできない。
  3. 3.Bが贈与を受けた当時にCを害することを知らなかった場合であっても、Cはその贈与を取り消すことができる。
  4. 4.Cの債権が甲不動産の贈与よりも後に生じた原因に基づくものであっても、被保全債権とすることができる。