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【問19】ビジネス実務法務検定2級 練習問題|受領権者としての外観を有する者への弁済

企業取引・契約の法務 問19/20難易度B(標準)

問題文

A社はB社に対して売買代金債務を負っていたところ、B社の元経理担当者Cが、B社名義の受取証書を示して支払を求めたため、A社はCを正当な受領権者と信じて代金を支払った。この弁済の効力に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 1.Cが正当な受領権者でない以上、A社の善意悪意を問わず弁済は無効であり、A社は改めてB社に支払う義務を負う。
  2. 2.A社が現実にCへ支払った以上、A社に過失があったときでもB社との関係で弁済は有効となる。
  3. 3.A社以外の第三者がこの代金債務を弁済することは、弁済をするについて正当な利益を有する場合に限り認められる。
  4. 4.A社が善意であり、かつ過失がなかったときに限り、Cに対する弁済は有効なものと扱われる。