シカクモン

【問8】ビジネス実務法務検定2級 練習問題|危険負担と反対給付の履行拒絶

企業取引・契約の法務 問8/20難易度B(標準)

問題文

A社はB社に対し、特定の中古機械1台を代金後払いで売却したが、引渡し前に、両当事者のいずれの責めにも帰することができない火災によりこの機械が焼失した。この危険負担をめぐる次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 1.特定物の売買であるから危険は契約の成立時にB社へ移転しており、B社は代金全額を支払わなければならない。
  2. 2.A社に帰責事由がない以上、B社は契約を解除することができず、代金債務のみが当然に消滅する。
  3. 3.危険は引渡しによって移転するため、B社は代金の支払を拒めるが、契約の解除権は生じない。
  4. 4.B社は代金の支払を拒むことができ、契約を終了させるには履行不能を理由に解除する必要がある。